5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

フィギュアスケーターズの華麗ないちにち

418 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2010/04/07(水) 03:28:18 ID:d6xMcTfa0
一方、一足先に日本に到着した。美姫様一行。
彼らは日本の研究本拠地である、早稲田の感染症研究所近くの医療センターに収容された。
「お疲れ様でした。」
一通りの検査を終え担当医師や看護師からねぎらいの言葉を掛けられる。
「はあ〜長かった。・・・・・」
美姫たちが長旅の疲れを癒している所に、信夫先生がやってきた。
「皆さん、お久しぶりですね。」
「佐藤先生、ご無沙汰しております。」
みな一応に挨拶をする。
「安藤さん、ちょっとこちらへ」
「あ、はい。」
信夫先生は美姫を別室に呼び、担当医師と共に簡易検査の結果を話し始めた。

――― 美姫が現在感染しているのは新型のウィルス。
一度感染すると遺伝子組み換えを行なってしまう危険なタイプである。
>>375参照)しかし・・・・・

「大変驚きました。あなたは一度組み替えられた遺伝子を自分の意思でコントロールしている。」
「えっ・・・・あの、どういう意味ですか?」
「つまり、コントロールできるだけの力が強いといいましょうか。その力の源が分れば完治は無理でも、
少なくとも再び自分の姿を取り戻すことは可能ということです。」
「じゃあ、私は普通の安藤美姫に戻れるということですね。」
「・・・・・約束は出来ませんが。可能性はあります。」




美姫が部屋を後にした後、信夫先生は一人考えていた。
(確かに、彼女に告げたことは間違ってはいない。)
しかし、その力の源というのが何か漠然としたもので、自分でもどう形容したらよいのか言葉が見つからなかったのだ。

スケート力(すけーとちから)

こういってしまえば楽なのかもしれない。
何にせよ、これが一縷の望みとして研究を続けること信夫先生は心に誓った。





501 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)