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フィギュアスケーターズの華麗ないちにち

501 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2010/04/08(木) 18:31:20 ID:H4RrWAtp0
「ブラボー!」
半分目に涙を浮かべながら拍手をするジョニ子。
(これでライサチェックさんも人間に戻るのか?)
半信半疑のまま、動くに動けないその他の面々。

ジョニ子は待った。
ライサの変化をじっと待ち続けた。
踊り終わった本人も何か起こるのを期待しているのか
最後の決めポーズのまま、ずっと止まっている。
1分…3分…5分…10分…15分…

待ちすぎて涙もすっかり乾いてしまった。
ジョニ子とライサ以外は疲れたので、バトルが出してきたお菓子を食べながら
それぞれくつろいでいた。
結局30分待っても何も起こることはなかった。

「えーっと…エヴァン」
この場をどうすればいいのか。
「ま…まあ人には向き、不向きがあるからね。
アンタにはこれはやっぱり向いてなかったのよ。
よかったじゃない、それが分かって!
ほら、ジェフからお菓子の差し入れよ。
これ食べて元気出しなさいよ。」
「……」
無言でジョニ子が差し出したお菓子を受け取ると
踵を返し、再びリンクの隅に戻っていった。
ちょっと恥ずかしくて、顔が赤くなっていたのだが
黒いので誰も気づかなかったのは言うまでもない。

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